便利な旅行用品紹介 旅行に持っていくと便利なグッズ紹介

旅行の用品をスーツケースなどに荷造りする際に活躍するのが「圧縮袋」です。

かさ張る洋服なども圧縮して収納すれば、スペースを有効活用できるので簡単に荷造りできます。

また旅行の行きと帰りでは洗濯物や土産物が増えて帰りに荷物が多くなりがちです。

そんなとき圧縮袋を利用すれば手こずる荷造りも簡単にすることができると思います。

行きは荷物が少なくてスーツケースの中にスペースがあるならば、そのまま詰めていき帰りだけ圧縮袋を使うということもできます。

ぜひ圧縮袋を用品としてスーツケースにしのばせておきましょう。

袋はコンパクトに折りたたむこともできるので場所もとりません。

圧縮袋には今様々な種類があります。

衣類圧縮袋の中にもSサイズ～XLサイズまでのサイズ違いが発売されています。

セーターやジャンバー、トレーナーなどのかさ張る洋服を1枚ずつ圧縮して入れたり、下着類だけを1袋にまとめて入れたり、ハンカチやタオルなどをまとめて1袋に入れたりすると種類分けもできてすっきり荷物がまとまります。

また赤ちゃんなど小さい子供連れの方は、かさ張るオムツを圧縮袋に入れて収納するとすっきりしまえます。

ミルクや果汁などもスティックタイプのものを旅行用に購入して、圧縮袋などにひとまとめにして収納するとバラバラにならず持ち運びにも便利です。

このようにして、圧縮することにより荷物がすっきり入れられるのでスペースが確保できるだけではなく、種類別にひとまとめできるのでどこに何が入っているか探すときにも便利です。

小さな子供の場合旅先で洋服を汚したり、オムツの交換が必要になったりします。

スーツケースに入れる荷物だけではなく、手荷物カバンに入れる子供の着替えやオムツなどにも圧縮袋を使うと、かさ張らずに持ち歩くことができます。

旅行する際に、飛行機や電車などの移動時間が長い場合や夜の便を利用した場合は車中で睡眠をとることになります。

しかしうっすらと灯りがついていて眠れない、他の人の話し声や飛行機のエンジン音などの騒音が気になって眠れない人も多くいると思います。

そのような人におすすめなリラックス用品がアイマスクと耳栓です。

この2つがあれば快適にリラックスして眠ることができます。

アイマスクも今はかわいいデザインのものからシンプルなものまで、安く購入することができます。

一般のお店で探せない場合は、アイマスクも耳栓も旅行用品販売店に行けば購入することができます。

耳栓も様々な種類が発売されています。

例えば新素材で耳に簡単装着できる「科学の耳栓」。耳障りな高周波の騒音をカットしてくれます。

また耳の中に入れてから耳のサイズに合わせてゆっくりと膨らむ新素材を導入した耳栓の「イヤープラグ・クラシック」。

弾性発泡ポリマーと呼ばれる水に強くてつけ心地もやさしくて超軽量な新素材を使用したものです。

他にも耳にツーンとくる痛みや耳鳴り、一時的な聴覚喪失などの耳の不快症状を解消してくれる耳栓もあります。

耳に出入りする空気の流れを調節することにより耳の不快を解消する仕組みとなっています。

旅行の際に飛行機に乗って気圧の関係で耳に生じる不快感も取り除いてくれるハイテクの耳栓「イヤープレーン」。

3才以上から使用できる子供用もあります。

小さな子供は飛行機でうまく耳抜きができない場合がありますからそのようなときに使える耳栓です。

子供連れで飛行機に乗って旅行する際などは、手荷物用品として機内に持っていくといいでしょう。

旅行をする際は、飛行機の時間や電車の時間、バスの時間など決められているタイムスケジュールがあります。

そのスケジュールに遅れないためにも時計はなくてはならない旅行の必要な用品の1つです。まして海外旅行の場合は、時差があります。

現地時間と日本時間が両方わかるように時計は最低でも2つ以上は時計用品として準備する必要があります。もちろん腕時計でも置時計でもかまいません。

海外旅行に行って現地に到着したら、現地時間で行動できるようにすぐに1つの時計を現地時間にあわせます。

しかし日本に電話したり、日本時間が知りたいと思ったりするときもでてきます。

その都度時差を計算して「今日本は何時かな？」と考えているのも大変なので、もう1つの時計は日本時間のままにしておきましょう。

また新幹線や電車などで旅行に行く際、長い時間乗っているのも退屈なので一眠りしたいところです。

しかし乗り越してしまうと次の駅まで行ってしまいます。

特に駅と駅の間が長い新幹線では安心して眠ることができません。

そんな方に便利な時計が旅行者向きの用品として販売されています。「乗り越し防止!耳元アラーム」です。

これはイヤホンの形をしていて耳にはめられるようになっている小型のタイマー時計です。

5分～30分単位でセットできて、最長9時間55分後までセットできるのです。時間も液晶表示なのでわかりやすいです。

時計自体のサイズも4.3cm×1.5cm×1.4cmと小型なので携帯も楽々できます。

旅行のときだけではなく、毎朝の通勤通学の電車の中でも利用できると人気の商品です。

海外旅行に行った際、以外と探し回るのがトイレです。特にヨーロッパなどでは公衆トイレが少ないです。

ヨーロッパなどではトイレがホテルとかにしかなく、レストランでさえないところがあったり、あったとしても敷地から離れた外まで行かないとトイレがなかったりするところもあります。

さらにトイレが有料で、係員がトイレに座っていてお金を払って利用しなければならないところもあります。そのような場合に携帯トイレがあると助かります。

どうしてもトイレに行きたくなったのに周りにトイレがないとき、用を足すことができます。

環境の行き届いていない国などでもトイレがないことは、よくあることだと思います。

大人なら我慢できても子供連れの旅行の場合、子供はトイレを我慢することは難しいです。

そんな家族のためにも旅行用品に携帯用のトイレをいくつか入れておくことが必要です。

今、携帯トイレも数多くの種類が発売されています。

ワイシャツのポケットに入るほどのコンパクトサイズで吸水シートと袋が一体化されている携帯トイレ用品があります。

シートをバケツなどに広げるだけ、終わったあとも紐で縛って捨てるだけです。

他には、袋の口をあけて用を足し、それをすばやく凝固して匂いも閉じ込めてくれる凝固剤入り蓄尿袋もあります。

簡単に使用できるのでお年寄りでも小さな子供でも使用することができます。

袋なので小さく折りたためてこちらも旅行の携帯用品として最適です。

これらの中から自分にあったタイプのものを選んでいくつか旅行先へ持って行くと便利です。

旅行に用品として持っていってあると便利なのが「しみ抜きグッズ」です。

旅行中に服を汚してしまったり、うっかり洋服にソースなどのしみやワインなどをこぼしてしまったりすることもあると思います。

旅行先ではすぐに洗濯をすることは難しいでしょう。

特に滞在期間が長い旅行の場合、洋服の着まわし計画が狂ってしまうことにもなります。そんなとき役に立つのが「しみ抜き」用品です。

さまざまなしみ抜き用品があります。

例えば、汚れ原因別のしみ抜きがあります。

小林製薬が発売している「しみとりーな」は3本セットで、カレー、ケチャップ、ドレッシングの汚れ対応のものが1本。

しょうゆ、ソース、コーヒーの汚れ対応のものが1本。

口紅やファンデーションなどの化粧品汚れ対応のものが1本、と原因別に1本ずつ分けて作られています。

1本20ml入りで、3本あわせても重量が56gなのでかさ張らないのも気軽にカバンに入れて旅行用品として持ち歩けるうれしいポイントです。

他にも携帯に最適なティッシュタイプのしみ抜きもあります。

水洗いの必要がなく、ウエットティッシュのような形で除菌ティッシュとしても使えるので便利です。

ティッシュタイプのしみ抜きでも汚れの原因別に落とせるティッシュタイプのしみ抜きがあるので、通常のものより汚れがよく落ちます。

食事中など服に落として汚れを付けてしまった場合は、しみ抜きティッシュをさっとだしてすぐに拭くだけなので使いやすいです。旅行先のカバンにぜひ1つは携帯したいものです。

旅行先では、観光したりマリンスポーツを楽しんだりとアウトドアで過ごすことが多くなります。女性の場合、特に日焼け対策をしなければなりません。

暑い気候の場所や季節が夏の場所に行く場合は、旅行用品として「日焼け止め用品」は欠かせません。

気をつけなければならないのは、普段使っている、あるいは使ったことのある日焼け止めを旅行用品として準備することです。

薬局などに日焼け止め用品を買いに行った際に、「新製品」「おすすめ」「SPF」などのポップに影響を受けてつい新しい製品に手を伸ばしてしまうこともあると思います。

普段使っていない日焼け止めクリームなどを旅行先で使用して、皮膚に湿疹ができたりして肌荒れを起こしてしまったという話をよく聞きます。

旅行先ではすぐに病院へ行くこともできません。

そうならないためにも、普段使っているものを旅行用品として携帯することが大事なのです。

日焼け止め用品としては、日焼け止めクリームや日焼け止めスプレー、化粧品もSPF対応のものがあります。

他に帽子も大事な日焼け対策用品です。ツバが大きくて、日よけできるものがいいです。

ゴルフやテニスなどで使用するサンバイザーなどでも日よけはできますが、頭部を日差しから守ることができません。

日差しの強い国では熱中症になってしまう危険性があります。

きちんとした形の日よけ効果のある帽子を選ぶようにしましょう。

亜熱帯や砂漠のようにとても暑いところへ旅行に行く場合は、長袖のブラウスなど羽織る薄手の上着なども必要な旅行用品です。

肌を少し焼いただけで日差しが強いので、やけどしたようになってしまうことがあります。注意しましょう。

海外旅行などで現地の食事を食べて、口に合わずにあまり食事ができなかったという経験は誰にでもあると思います。

そのようなときのために、旅行の用品には非常食となるごはんやお菓子などをぜひ用意するといいです。

これがあると、食べるものがないときの食事代わりになったり、現地の食事が口に合わず食べられなくてお腹がすいたときに夜食として食べたりできるからです。

非常食としては、お湯をそそぐだけで簡単に食べられるカップラーメンや災害時などの非常食として販売されているおかゆや五目御飯。

さらにふりかけ、梅干などもあるとごはんが食べやすくなります。

またバームクーヘンやあられ、クッキーなどお腹が膨れてごはん代わりになりそうなお菓子。

移動中やちょっとしたときに口にほおばれるキャンディなどもあると役に立ちます。

旅行に必要な用品を荷造りするまでに、非常食を準備してスーツケースの上部に荷物でつぶされることがないようにしまいましょう。

また海外に長期間の旅行になる場合は、旅行専門の用品店などに海外でそのまま使える湯沸しポットなどが販売されていますから持っていきましょう。

海外のホテルにポットが設置されているとは限らないからです。

お湯がわかせないとせっかく持参したラーメンもごはんも食べることができません。

お茶漬けなども持って行くとお湯さへ沸かせばすぐに温かいごはんが食べられるので便利です。

その他にも普段食べなれたもので、腐らないものならば持参するといいです。

旅行に持って行く用品の中で一番大事なパスポートや航空券、現金やトラベラーズチェック、パスポートのコピーなどの貴重品は旅行先でどのように持っていればいいのでしょうか。

パスポートなどは肌身離さずいつも身につけているという手もあります。

海外などでは、貴重品をフロントにある「セーフティボックス」に預ける習慣があります。

日本の場合、ホテルや旅館などでは部屋ごとに金庫が設置されていて個人の管理責任で貴重品を入れる場合が多いです。

しかし海外ではフロントの奥に専用の部屋があって、いわゆる貸し金庫のように利用して貴重品を預けることができます。

利用したいときは、フロントに出向いて「セーフティボックス、プリーズ」というだけでOKです。

専用の部屋の鍵をあけて中に招き入れてもらえます。

そこで所定の袋などの入れ物をもらい自分で財布やパスポート、航空券など預けることができるのです。

引き換えの半券のようなものがもらえて、受け取りの際はこの半券にサインをしてもらいます。

旅行のときには、通常使っている財布ともう1つ別の財布をスーツケースに入れて持って行くといいです。

先程のようにセーフティボックスに現金などを預ける際に利用できます。

それ以外にも海外旅行などのときは現金やトラベラーズチェックを通常より多く持っていると思うので2つの財布に分けて保管する方が安全だからです。

また、航空券やパスポート、貴重品などをまとめて入れることができるジッパー付の袋や巾着、ポーチなども旅行の用品に加えるといいです。

セーフティボックスに預けたり、貴重品をまとめたりする際に役立つからです。